休暇取得時のみなし時間をシフトから取得する機能について
全休の有給取得時、または特休取得時のみなし勤務時間の設定に、新たに「シフト時間」の選択肢を追加しました。 従来の「休暇マスタの設定値」「雇用形態の日の契約労働時間」に加え、休暇取得日に登録されているシフト時間をみなし時間として使用できるようになり、より柔軟な運用が可能になりました。
背景・課題
従来、休暇取得時のみなし勤務時間は以下の2つから設定する形式でした。
- 休暇マスタに設定した固定値
- 雇用形態の「日の契約労働時間」
いずれも固定値での設定となるため、日によってシフト時間が異なる場合に柔軟な対応ができないケースがありました。今回、新たに「シフト時間」の選択肢を追加することで、この課題に対応しました。
変更内容
休暇タイプ「有給(1日)」および「特休」の編集画面にある「有給時みなし勤務時間」の設定項目に、新たに「シフト時間」の選択肢を追加しました。従来の設定値もそのままご利用いただけます。
みなし勤務時間の選択肢一覧
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選択肢 |
みなし時間の決定方法 |
特徴 |
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休暇マスタの設定値 |
休暇マスタに設定した固定値 |
休暇タイプごとに一律の時間を設定 |
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日の契約労働時間 |
雇用形態の日の契約労働時間 |
雇用形態に応じた固定時間を適用 |
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シフト時間 [NEW] |
休暇取得日のシフト時間 |
日ごとに異なるシフト時間を反映でき、柔軟な運用が可能 |
設定手順
以下の手順で設定を行ってください。
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1 |
労務規約マスタを開きます |
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2 |
「休暇」タブを選択します |
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3 |
休暇タイプ「有給(1日)」または「特休」の編集画面を開きます |
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4 |
「有給時みなし勤務時間」の設定を「シフト時間」に変更します |
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5 |
保存して設定を反映します |
設定のポイント従来の「休暇マスタの設定値」「日の契約労働時間」はそのままご利用いただけます。 新たに追加された「シフト時間」を選択すると、休暇取得日のシフト時間がみなし勤務時間として自動的に適用されます。 対象の休暇タイプは「有給(1日)」と「特休」の2つです。 |
対象画面
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項目 |
内容 |
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メニュー |
労務規約マスタ |
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タブ |
休暇 |
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対象休暇タイプ |
有給(1日)、特休 |
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設定項目 |
有給時みなし勤務時間 → 「シフト時間」を選択 |
注意事項
- 「シフト時間」の選択肢は「有給(1日)」と「特休」にのみ適用されます。半日有給やその他の休暇タイプには適用されません。
- 既存の設定(休暇マスタの設定値、日の契約労働時間)を使用中の場合、設定を変更しない限り動作に影響はありません。
- 「シフト時間」を選択した場合、シフトが登録されていない日に休暇を取得した場合は、雇用形態の日の契約労働時間をみなし時間とします。
- 既に取得済の休暇には影響しません。設定変更を、既に取得済の休暇のみなし時間を反映させる場合は、再計算が必要となります。