勤怠エラーリスト
◼️概要
打刻ミスや勤怠の申請漏れなどのエラーやアラートが発生している勤怠の確認、修正申請をすることができます。
エラーがあると本部で確定処理ができず、給与計算に必要なデータの出力ができません。
すべてのエラーがなくなるように修正してください。
◼️配置
メニューバー勤怠>勤怠エラーリスト
◼️打刻追加申請(勤怠データが何もない日の修正)
操作手順
1-1 表示期間と店舗名を選択する
1-2 申請をクリックする
1-3 打刻修正申請をクリックする
1-4 修正したい時間、勤怠区分、申請理由を入力する
1-5 申請をクリックする
1-6 再度、申請をクリックする
ーーー
1-1,2
1-3
1-4~5
1-6
◼️機能詳細説明
1
「勤務データ確認」や「勤務状況」と同様に、各種申請を行うことができます。
本画面はエラー実績を抽出して表示する機能のため、打刻自体が行われていない場合など、エラーとして認識されない勤怠は表示されません。
そのため、打刻が漏れているケースについては、ここからの打刻追加申請はできません。
2
フィルターを押すことで、エラーとして抽出される条件を変更することができます。
基本は「エラー表示」となっていますが、「アラート表示」へ切り替えることも可能です。勤怠エラーが残っている場合は正確な労働時間の把握ができないため、必ず修正が必要です。修正されていない状態では勤怠データを出力できません。
一方、勤怠アラートは注意喚起を目的としたもので、残っていても勤怠データの出力は可能です。
【例】
勤怠エラー:退勤打刻がない
勤怠アラート:8時間勤務に対して、休憩が1時間未満
各絞り込み条件は、以下の設定に基づいて適用されます。
残業:雇用形態マスタで「残業計算」の設定がされている場合
休日出勤:雇用形態マスタで「休日出勤申請を使用する」に設定されている場合
休憩:雇用形態マスタで「アラート設定」がされている場合
連勤:雇用形態マスタで「アラート設定」がされている場合
18歳未満:スタッフマスタに生年月日が登録されている場合
外国人:スタッフマスタで「国籍」が日本以外に設定され
かつ「労働時間上限チェック(週28時間)」がONになっている場合
雇用形態:雇用形態マスタで設定された雇用形態がスタッフに紐づいている場合
労働形態:労働形態マスタで設定された労働形態が、雇用形態に紐づいている場合
3
CSV形式で表示されているエラー実績は、ダウンロードすることができます。
出力される内容は、画面上部で選択されている期間および店舗名に基づいて反映されます。